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飯田機械産業 ICT施工体験センター

お知らせ&導入事例News

神奈川県厚木市様へ杭ナビショベルの説明会を開催しました!

2022.08.15

2022年8月5日 神奈川県厚木市にて、「厚木市役所 道路課」様へ杭ナビショベルの説明会を実施いたしました!

今回は弊社が業務提携をしている有限会社高橋建設様(高知県)の社員の皆さんにもお越しいただき、ICT施工や重機についての細かい説明等にご協力いただきました。

ご参加いただいた厚木市役所職員の皆さんは「ICT施工及びICT建機」は初めての体験で、ICT建機における「マシンコントロール」」と「マシンガイダンス」の違いや「ICT施工のメリット」等を聞いていただき、実機でのデモンストレーションもご体験いただきました!

「ICT建機=マシンコントロール」というイメージが強い方も多いと思いますが、

「マシンコントロール」は現在0.25㎥以上の重機しかありません。

それに対し「マシンガイダンス」である「杭ナビショベル」はどのサイズの重機にも取付が可能であり、レンタル及び購入コストもマシンコントロール機に比べ安価です。

実際弊社では、3tクラスのミニバックホーから0.45㎥、0.7㎥クラスの大型バックホーまでマシンガイダンスである「杭ナビショベル」の取付を行い、実際の現場でご使用いただきましたが、重機のサイズに問題なくご使用いただけました。

マシンコントロール機は3次元設計データの通りにしか動かず、余掘り等設計外の掘削をしたい場合は、いちいちガイダンス機能に切り替える必要があります。その点、マシンガイダンス機は画面に表示された設計データを見ながら掘削をしていくので、余掘り等自由に行うことが出来ます。

ただマシンコントロール機はその名の通り3次元設計データの通りにしか重機が動かない為、高さを誤って深く掘ってしまうようなことはありません。重機のオペに不慣れな方でも不安無く乗ることが出来ますし、法面成型や河川整備等広く平らな現場での作業はとてもやりやすいです。

「マシンガイダンス機」と「マシンコントロール機」、それぞれ長所がありますので、現場に応じた機械の選択がより効率よくコスト削減につながる施工が出来ると言えます。

厚木市役所 職員の皆様、ご参加ありがとうございました!

株式会社飯田機械産業では、ICT施工についての説明会を常時行っております。

「ICT施工全く分からない」「今更こんなこと聞いてもいいのかな?」なんてことにも丁寧にお答えいたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!!!

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